1年生の教室をのぞいてみました。

「きり～つ」

の声に合わせ、全員が、いすを入れて立ち

「これから３時間目の学習をはじめます。れい。よろしくお願いします。」

と、大きな声であいさつをしていました。

机の上に目をやると、鉛筆、赤青鉛筆、消しゴム、定規、下敷き・・・

所定の場所にしっかりと準備されています。

入学して、はや２ヶ月。

たった2ヶ月でも、こんなふうに学習のルーティーンを身に付け、落ち着いた雰囲気の中で仲間と学習に取り組める子供たちの成長した姿には目を見張るものがありました。

鉛筆の持ち方は、一生ものです。この時期の鉛筆の持ち方がその子の一生に影響します。

褒めながら、しっかりとした鉛筆の持ち方ができるようにしていきたいと思っております。

持ち方が整うことで、字形も整ってきます。

コロナ禍では、元気に歌うことさえ、できなかった時期があります。

今は、子供たちの元気な声が学校中に響き渡る幸せな時間となっています。

たくさんの歌に出会い、友達と声を重ねる喜びもたくさん味わわせていきたいと思います。

お風呂に入りながら、口ずさんでいたら、

「あれ？どこで覚えたの？？」

ぜひ、尋ねてみてください。