27日（木）の1年生の教室では、音楽の公開授業が行われました。

「えからうまれるおんがく」

を、テーマにほかの２クラスでも実施した授業を行いました。

たくさんの参観者がいる中でも、1年生は緊張することもなく、音楽づくりに夢中でした。

なんといっても、絵から想像する音を、じぶんで選んだ楽器を使って工夫して音を出すばかりでなく、

それを友達とつないで、世界にたったひとつの音楽をつくりだす、魅力的な授業だったからです。

つなげたら、さっそく音を出して試してみます。

うまくいったら、誰かに聞いてもらいたくなります。

参観していた方に

「ちょっと、私たちの班の音楽ききにきてもらえませんか？」

なんて、積極的にお誘いして、自分たちのつくった音楽を誇らしげに演奏する姿は、本当に頼もしかったです。

授業の最後の振り返りで、タブレットに書いたコメント

「もうちょっと、おんがくを　ながく　したかったです。」

と、書き込んだ児童に

「どうして、そう思ったの？」

と尋ねると

「だって、とってもすてきな音楽ができたのに、あっというまに終わっちゃうから。長くすれば、もっと楽しくなると思ったから。」

と応えてくれました。

将来、偉大な作曲家が登場するかもしれません！！