学校日記

1月5日

公開日
2023/01/05
更新日
2023/01/05

お知らせ

慶応3年の1月5日は、日本を代表する文豪として、『吾輩は猫である』や『こゝろ』など、数々の小説を生み出した夏目漱石の誕生日だそうです。
そんな、夏目漱石には、以下の数々の名言があるそうです。
・自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。
・愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。
・人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
・人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみたいものだ。
人としての生き方を示唆してくれる言葉に、文豪夏目漱石の素晴らしさを改めて感じることができました。
そして、以下の言葉も・・・。
・のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。
・色を見るものは形を見ず、形を見るものは質を見ず。
・恐れてはいけません。暗いものをじっと見つめて、その中から、あなたの参考になるものをおつかみなさい。
大切なものを、いかに、どう見るのか。
心で見ることの大切さを改めて夏目漱石が語る言葉に考えさせられた1月5日となりました。