1月4日
- 公開日
- 2023/01/04
- 更新日
- 2023/01/04
お知らせ
万有引力の法則を発見したとされるアイザック・ニュートンは、当時のイギリスではユリウス暦が使われていたため1642年12月25日の生まれとなりますが、現在私たちが使っているグレゴリオ暦に従うと、ニュートンの誕生日は1643年1月4日になるそうです。
そんなニュートンは、1661年18歳でケンブリッジ大学に入学し、デカルトやガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ケプラーといった自然哲学者の著書を好んで学んだそうです。
大学でニュートンの師となった数学者のアイザック・バローはニュートンの才能を高く評価、支援し、ニュートンの才能は開花、1665年、22歳のときに万有引力を発見、さらに微分および微分積分学へと発展したそうです。
ニュートンの三大業績(万有引力の法則の導入、微積分法の発明、光のスペクトル分析)はすべて25歳頃までになされたそうです。
そんなニュートンには、以下の名言があります。
・どんな行動にも、必ずそれと等しい反対の反応があるものである。
科学者であるニュートンだからこその一言で、この言葉には人が生きていく中での深い意味が詰め込まれていると感じた1月4日となりました。
そして、ニュートンは、
・今日なし得ることに全力をつくせ。しからば明日は一段の進歩あらん。
とも言っているそうです。
どんなに才能があっても、今、するべき時にするべきことに全力を尽くさなければ、明るい明日は待っていない、そんな大切なことを改めてニュートンが教えてくれた1月4日ともなりました。
守小の皆さん、「今」するべきことを積み重ねることができる人間に、その行動には、必ずそれと等しい反対の反応があることを信じて・・・。