12月12日
- 公開日
- 2022/12/12
- 更新日
- 2022/12/12
お知らせ
12月12日は、20世紀を代表するエンターテイナー、フランク・シナトラの誕生日だそうです。
フランク・シナトラは、1915年、ニューヨーク市近郊のニュージャージー州ホーボーケンに生まれ、少年時代に音楽に興味を持ち、17歳のときにビング・クロスビーの歌声に憧れて歌手を志したそうです。
19歳のときに地元のイタリア人ボーカルトリオに参加し、プロとして歌い始め、23歳でトランペット奏者ハリー・ジェームズの楽団に歌手として参加し、トロンボーン奏者トミー・ドーシーの楽団に移籍して活躍、フランク・シナトラの人気が高まったそうです。
第二次世界大戦中には、シナトラは慰問団の歌手としてヨーロッパ各地の前線を回り、戦時公債キャンペーンのイベント等へ出演したそうです。
1953年の映画『地上より永遠に』でイタリア系アメリカ人兵士を演じてアカデミー賞助演男優賞を受賞し、46歳のときにワールド・ツアーで初来日、その後も来日公演を続け、最後の1994年までに日本訪問は6回を数えたそうです。
1966年にはシングル『夜のストレンジャー』を発表し、グラミー賞を獲得、翌年には娘のナンシー・シナトラとデュエットで『恋のひとこと』を発表し、全米1位を記録しました。
そんな、フランク・シナトラの名言に「傷あとを隠しちゃいけない。その傷が君を君らしくしているんだ」があるそうです。
いいことも、悪いことも、全て自分自身のできごとが、自分自身をつくっていく、自分を包み隠すことなく、自分らしく生きることの大切さを改めて考えさせられたフランク・シナトラの言葉でした・・・。