コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一環として、小学校4年生と中学校2年生を対象とした「野鳥のみち探検隊」を実施しました。この活動は、地域で学ぶ「あごもんプロジェクト」として、地域の自然への関心と理解を深めることを目的としています。近隣の野鳥のみちを散策し、児童生徒たちは専門家の解説を受けながら、身近な場所に生息する様々な野鳥の生態を観察しました。活動には、小さな鳥の資料館館長様、鳥類調査会様、生涯学習課様にご協力いただいた他、多くの保護者ボランティアの皆様が参加し、安全な活動をサポートしてくださいました。地域全体で子どもたちの学びを支える、素晴らしい一日となりました。参加した児童・生徒からは、「普段気にしていなかった鳥の声が聞こえるようになった」「もっと地域の自然を大切にしたい」といった感想が聞かれ、大きな学びの機会となりました。