学校日記

【1年生】自分たちもこうやって守られて大きくなったんだね~赤ちゃんを守るために~

公開日
2025/06/23
更新日
2025/06/23

お知らせ

先週、産前休暇に入る先生とお別れしたばかりですが、

松ケ丘小には、もう一人、もうすぐ赤ちゃんが生まれる先生がいます。


今日は、1年生の授業に入ってくれて、担任と一緒に 命の授業を実施しました。

ちょうど、国語の時間に「どうやって みを まもるのかな」の学習をしている1年生。

おなかに赤ちゃんがいるとき、ママは、どうやって赤ちゃんをまもっているのかな、と

先生からのお話をじっくり聞いて考えました。


実際に,おなかの中の写真や、動画をもってきてくれて、見せてくれました。

「わあ、かわいい。」

「ちいさいなあ。」

次々に感動の声があがりました。


そんなふうにおなかの中で、一生懸命がんばっている赤ちゃんに、ママはしっかり栄養を送るために、

栄養のあるもの、野菜をしっかり食べたり、危険なものからおなかを守ったり・・・

たくさんの苦労をしていることも知りました。


「自分たちが、先生の赤ちゃんを守るためにできることはないかな?」

担任の先生の問いかけに、すぐさま子供たちは、友達と集まり、作戦会議!

たくさんの考えが発表されました。


授業が終わり、トイレに行く子供たちは、みんな落ち着いてゆっくり歩いています。

「あ、みんな、ゆっくり歩いていてすばらしいね。」

と声をかけると

「だって、先生のおなかにぶつかったら、赤ちゃんがびっくりしちゃうでしょ。ぼくたちが気をつけなくちゃ。」


子供たちの、自ら学ぶ姿、そして学んだことをすぐに行動に表すことができる姿に

感心しきりの一日でした。