松ケ丘小学校の児童の保護者の皆様へ
- 公開日
- 2024/11/08
- 更新日
- 2024/11/08
お知らせ
11月,2週目が終わりました。本日は,「松ケ丘まつり」を開催しました。従来の形で開催するのは,久し振りかと思いますが,PTAの皆様の多大なるご協力をいただきながら,大盛況のうちに終えることが出来ました。
1年生は,国語の授業で学習した「サラダで元気」のお話を,歌を交えながら体一杯で表現してくれました。サラダ作りを通して芽生えた,登場人物それぞれの感情を的確に捉えていました。
2年生は,「ハローワールド」をテーマに,歌やダンス,リズム打ちや合奏を披露してくれました。世界各国の挨拶の仕方から,それぞれの国の文化を垣間見ることができました。
3年生は,音楽の授業で初めて学習したリコーダーを上手に演奏していました。また,体全体を使ったボディーパーカッションで,旧暦の月の表し方を紹介してくれました。
4年生は,社会科の授業や校外学習で勉強した茨城県のことを,楽しいクイズにして,工芸品の歴史まで紹介してくれました。また,県の歌やダンスも元気いっぱい披露してくれました。
5年生は,宮沢賢治の詩から,理想的な人間の生き方を教えてくれました。さらに,北海道の日本海沿岸の民謡,ニシン漁の歌としても有名なソーラン節の踊りを,軽快なリズムに乗せて力強く表現してくれました。
6年生は,「さすが6年生!」とみんなをうならせるような発表でした。各クラスの創作ダンスでは,オリジナル性溢れる振付見せてくれました。また,合唱「翼をください」では,小学校生活の仕上げの時期に合わせたかのように,卒業に向けての6年生の意気込みが感じられるものとなりました。
発表の後の「あそびコーナー」では,頑張った子どもたちが,満面に笑みをたたえながら,保護者の皆様に企画運営していただいた趣向を凝らした遊びを堪能していました。改めて,心から御礼申し上げます。
昨日今日と,朝はかなり冷え込みました。昇降口で,子どもたちを迎えていると,1年生の男の子が,上着の裏地を見せながら,「寒くなってきたから,お母さんに,『これを着なさい。』と言われた。」などと話し掛けてくれました。昨日は立冬でもありました。冬に向けてのご準備の方もよろしくお願いいたします。
令和6年11月8日
松ケ丘小学校長 木下 悦郎