今日、６年生は、学年全体で「がん教育」に取り組みました。

もはや、２人に１人が「がん」にかかる現状。

自分たちのすぐ身近に「がん」という病気が潜んでいるという状況の理解から始まりました。

医療がどんどん進んで、がんに罹患しても、完治することもできる世の中になってきましたが、

それでも、今、子供時代からできる、がん予防を知っておくことで、

これまでなにげなく過ごしてきた生活や、

深く考えずに食べたいものを食べていた食生活から、

少しでも健康的な生活の必要性について

小学生段階から理解していてほしい、

というのが、がん教育のねらいです。

子供たちは、真剣に、ワークシートに考えをまとめたり、動画を視聴しながら、

「がん」という病気について、あらためて理解を深めた学びとなりました。