今日から、給食の時間、6年生を数人ずつ校長室に招いて

「校長室ランチミーティング」を行うことにしました。

卒業まで、あと数ヶ月となった６年生。

普段は、なかなかゆっくりと話すことができませんが、

校長室で会食する機会をもつことによって、松ケ丘小の最上級生としての誇りと、母校への愛校心を深めてくれたらいいな、という思いと、

一人一人の6年間の思い出や、将来の夢について、直接話をきくことができたらな、

という考えで、6年生の先生たちと相談し、このミーティングを企画しました。

トップバッターとして、今日、校長室を訪れてくれた6年生。

はじめは、緊張していたかな？

でも、すぐに打ち解けて、それぞれが、自分の思いを語ってくれました。

「6年間で一番の思い出は、修学旅行です。」と、応えてくれた児童。色々あったようですが、仲間との貴重な時間は、一生の宝物になっているようです。

また「入学式です。」と教えてくれた児童も。

「コロナのときだったので、次の日からリモートになってしまい・・・」

とコロナの頃の話もたくさんでました。

たくさん我慢したことがある学年だからこそ、今のあたりまえの日常が、とても幸せに感じるのですね。

将来の夢についてもきかせてくれました。

「まだ、はっきりと決めたわけではないんですけど。」

と、応えてくれた児童。それでいいんです。いまから、夢は見付けることがいくらでもできます。

明確な将来の夢を語ってくれた児童もいました。

夢は、思い続けて、そこに向かうことが大切だよ。あきらめなければ、叶うからね。

そんな話をしていたら、あっという間に給食の時間が終わってしまいました。

明日もランチミーティングを行います。

6年生、お話出来るのを楽しみに待っています。