【2年生】動いているものを早く正確に数えるのはどうすればよいの?~算数・かけ算の学習~
- 公開日
 - 2025/10/24
 
- 更新日
 - 2025/10/24
 
お知らせ
+2
                            
                        
                            
                        
                            
                        
                            
                        
                            
                        
2年生は、いよいよ、かけ算の学習に入りました。
「1つ分の数」「いくつ分」というキーワードが大切になります。
遊園地の場面。たくさんの乗り物があります。
あれれ・・・よく見ると1つの乗り物に、同じ人数が乗っているところもあれば、
1つの乗り物に違う人数が乗っているところも・・・
「2人ずつ乗っている自転車は、2、4、6、8・・・って2とびで数えられるね。」
「4人ずつ乗っているゴーカートは、4+4+4で同じ数をたし算すればよいね。」
「あれ、コーヒーカップは、1台に乗っている人数が違う・・・。」
そんな発見から、子供たちは、おはじきをおいたり、図に表したり、数字で示したりしながら。
動いているものを「速く」「正確に」数えるためには、「1つ分の数」が揃っていることが大切であることに気付くことができました。
ここから、「かけ算」の必要性が生まれ、かけ算の学習の本質に入っていきます。
かけ算九九を唱えることができる力ももちろん大切ですが、その本質、かけ算って、どうして必要なのか、について学習することが、
今後の日常生活と学習を結び付けるために重要な要素となっていきます。