【6年生】あいさつを広めるのは自分たちから~進んで挨拶運動を実践~
- 公開日
- 2025/09/20
- 更新日
- 2025/09/20
お知らせ
+1
久しぶりに「涼しいね.」という言葉が交わされた、金曜日の朝。
いつもより、大きな声で、あちこちから
「おはようございます。」
の声が聞こえてきます。
見ると、6年1組の子供たちが、昇降口前の両側に整列し、
登校してくるすべての子供たちに
「おはようございます。」
と挨拶の声をかけてくれていたのでした。
担任の先生は
「あいさつができる松ケ丘小にするためには、まず、自分たちが、あいさつのようすを肌で感じることが大切と。自分たちがいっしょうけんめいあいさつをしても、返ってこなかったときの気持ちを体感して、どうしたら、あいさつが広められるか、考えたい。」
6年生と話し合って決めてくれたとのことでした。
実際にあいさつを行ってみた感想を6年生に尋ねてみると
「あいさつが返ってこないときがあった。あいさつをした方は、悲しい気持ちになることが分かった。」
「目を合わせてあいさつすることって、とっても大事だと思った。」
と、実際に体験したからこそ、感じたあいさつの重要性に気付くことができたようでした。
6年生の、こんな素敵な気持ちが、全校に届き、
あいさつと笑顔であふれる、松ケ丘小学校になることを強く感じた朝でした。