12月27日
- 公開日
- 2022/12/27
- 更新日
- 2022/12/27
お知らせ
12月27日は、「ピーターパンの日」だそうです。
ピーターパンは、ピーターパンを信じている少女・ウィンディと、永遠に子供のままのピーターパンの冒険を描いた物語で、子供の頃の純粋な気持ちを思い出させてくれる素敵な作品でもあります。日本での人気も高く、ピーターパンやティンカーベルなど、魅力的なキャラクターが広い世代に愛されています。
そんなピーターパンには、多くの名言があり、その中に「不思議だ、前に見たことがある!ずっと昔、小さい頃に」があるそうです。
この台詞は、ネバーランドからウィンディ達を乗せてきた空飛ぶ船がロンドンの夜空に浮かんでいました際、それを見たジョージのセリフだそうです。
ピーターパンの話を毛嫌いしていたジョージも、実は小さい頃ピーターパンの世界を夢見ていて、大人になっていくうちに童心を忘れてしまったジョージが、船を見て自らの夢を思い出すという物語の中でも印象的な場面の一つです。
「大人になっても、きっかけさえあれば子供のように夢を見られる。」というメッセージが込められているように思います。
このことを考えたときに、松任谷由実さんが、荒井由実さんだった頃につくった「やさしさに包まれたなら」の歌詞を思い出しました。
小さい頃は神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は
おとなになっても 奇蹟はおこるよ
子供の頃にしか感じない感性って、とても素敵なもので、そんな感性を持ち続けることができる大人も素敵なのではないかと、改めて考えさせられた12月27日となりました。