気象予報士の日
- 公開日
- 2022/08/28
- 更新日
- 2022/08/28
お知らせ
あいにくの雨模様の8月28日となりました。
そんな8月28日は、1994年8月28日に第1回気象予報士国家試験が実施されたことから、「気象予報士の日」だそうです。
さて、天気予報でよく聞く「平年より…」という言葉、その「平年」の値とはいつの平均を指すでしょうか?
調べてみると、気象業界でいう平年とは、30年間の平均値のことだそうです。
では、30年間とは一体いつからいつまでの30年間かというと、現在は1991年〜2020年だそうです。
「現在は」とわざわざつけたのは、常に同じではないからだそうです。
平年は、西暦の1の位が1の年ごと、つまり10年ごとに更新されるのです。
2021年に、平年が1991年〜2020年の30年間の平均値に変わったそうです。
また、猛暑や熱帯夜など、気温を表す言葉には定義があるそうです。
そんな夏の気温にまつわる言葉の意味を以下にまとめてみました。
猛暑日「最高気温が35度以上の日」
真夏日「最高気温が30度以上の日」
夏日「最高気温が25度以上の日」
熱帯夜「夕方から翌日の朝までの最低気温が25度以上になる夜」
酷暑日「猛暑日」の俗称で、気象庁が使う正式な予報用語は猛暑日
身の回りの「なぜ?」「何で?」を調べてみると、たくさんの学びがあります・・・。
守小の皆さん、身の回りの「なぜ?」「何で?」を大切にしてくださいね!