学校日記

【主体性の王国】昼休み

公開日
2022/02/23
更新日
2022/02/23

お知らせ

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2月22日(火曜日)守小のお昼休みの様子です。

青空の下、校庭でなわ跳びを楽しむ子供たち。
できる跳び方を増やそうと、友達と楽しみながら、なわ跳びをする子供たちの姿が印象的でした。
小学生の発達段階を考えると、同じ跳び方を100回跳ぶことよりも、10種類の跳び方を10回ずつできる方が大切になってきます。
こうして、自ら課題を持ってなわ跳びする子供たちに感心させられました。

また、昇降口では、掃除の時間ではないのに、小箒を片手に作業をする子供の姿が。
「何をしているの?」と訪ねると、「まだ掃除の時間ではないのですが、みんなの靴をきれいにしています。」との回答が!
正に、自分でやることを考え、判断し、実行する子供たちの姿です。

守小の子供たちが、成人して社会で活躍する頃には、生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化しており、予測が困難な時代となってきます。
そんな時代をより良く生きていくためには、自ら考え判断し実行に移す力が必要不可欠になってきます。
昼休みの時間に、主体性を持って活動する守小の子供たちの姿をみて、この子たちは、そんな時代もきっとより良く生きていけるのだと感じたとともに、自ら動き出せる、答えを導き出せる人を育てていかなくてはいけないと再確認した一コマでした。