10月7日(金)前期 終業式 その1(1年生代表の話)
- 公開日
- 2022/10/07
- 更新日
- 2022/10/07
お知らせ
前期の終業式の中では、各学年に代表者から、前期を振り返っての作文を読んでもらいました。1年生から紹介します。
「1歩ずつの成長」
私は中学生になって沢山の楽しさやうれしさ、大変さ、驚きに出会いました。
入学前から姉に、様々な中学校の話を聞いたので中学生ってこんな感じかなと頭の中で中学生活を思い描いていました。しかし、イメージとは全く違い、とても驚きました。その中で、特に印象が強かったものを発表します。
一つ目は、人です。1学年の人数が小学校とは比べものにならないほど多くてびっくりしました。また、クラスには知らない人が沢山いて最初は緊張しました。しかし、話してみると、性格などが分かって、すぐにうちとけるようになりました。そのうち、学年の友達ともだんだんと仲良くなることができました。
二つ目は、部活です。何部に入るか全く決まっていなかったので、仮入部で決めました。部活は練習や大会が沢山あって、大変ですが楽しくもありました。練習すると少しずつ上手になることができてうれしかったし、先輩や同学年の子とつながる場となりました。
三つ目は、学習です。小学校と全てが変わり、科目ごとに先生が違います。また、大きなテストを定期的に行い、やる事がたくさんあって混乱しました。しかし、だんだんと慣れてきて、全て計画性がなかったのが、少しずつ計画的に進められるようになってきました。
このように私は1歩ずつ中学生活を送っています。今でも色々な新しい気づきがそこら中にあって、毎日がとてもカラフルに色づいています。私はまだ、夢がなく、何の職業につきたいか決まっていませんが、だからこそ様々なことに挑戦して沢山経験して、自分に合った道を進んでいきたいです。
もう、1年間の半分は過ぎてしまいました。あっという間に中学生活は終わってしまいます。残り2年間と6ヶ月の中学校生活を大切に過ごしたいです。