9月8日（月）、避難訓練を実施しました。訓練では、地震発生を知らせる緊急放送後、生徒たちは机の下に身を隠し、揺れが収まってから速やかに避難を開始しました。理科室からの火災発生を想定し、全校生徒が「お・か・し・も」の約束を守り、落ち着いて体育館へ避難しました。整然とした避難行動がとられた結果、教室から体育館への避難完了までにかかった時間はわずか5分でした。校長先生からは、地域の方々が、災害時に中学生が地域の鍵となると期待しているというお話がありました。その期待に応える、頼もしい姿です。今回の訓練を通して、生徒たちは災害時の適切な行動を再確認することができました。今後も定期的に訓練を行い、いざという時に冷静に対応できる力を身につけていきます。