今月４日から10日までの1週間、「人権週間」として、日本全国で、様々な取組が行われています。

守谷市では、守谷市役所1階ロビーで、今週8日月曜日から「守谷市小中学校人権作品展」が開催されました。

我が松ケ丘小学校からも、書道作品と、人権メッセージの代表作品が展示されています。

書道からは、その力強い筆圧、しなやかな筆遣いから、一人一人の子供たちの、まっすぐな心が伝わってきました。

その題材に込められた思いも添えられており、合わせて読むことで、さらに思いが伝わってきます。

人権メッセージでは、それぞれの体験したエピソードから、

　相手に合わせることがみんなが楽しく過ごせる秘訣

　入院したことで気付いた家族の大切さ、人の優しさ

　様々な国の人と関わるとき、ひとくくりに決めつけず、一人一人の向き合っていくことの大切さ

　性別に関係なく、それぞれがやりたいことをやれる世の中

子供たちのメッセージから、たくさんのことを教えられました。

「人権」は、生まれながらにして、どの人も幸せに生きることができる権利です。

これからも、一人一人が、互いに支え合い、尊重し合って、

幸せに過ごせる松ケ丘小でありたいと思います。