学校日記

【5年生】小さな命の大切さを学びました~キドックスさんと犬たちのいのちの授業~

公開日
2025/12/09
更新日
2025/12/09

お知らせ

今日は、松ケ丘小オープンスペースに、かわいい犬が来てくれました。

守谷市動物愛護協議会 様 が主催してくださった「いのちの授業」で、つくば市にある「ヒューマンアニマルコミュニテーセンター キドックス」から、講師の方が

命に対する責任と、命を大切にする心を育む授業を行ってくださいました。


本来であれば、広い体育館で実施するべきところ。

本校は、大規模改修中のため、オープンスペースでの開催となりましたが、子供たちの貴重な学びの機会を失わせないよう、

たくさんのご協力をいただきました。


講師の方のお話、一つ一つが胸に染み入りましたが、とくに

「トレーニングは、一方的に教えることではありません。犬も人間も一緒です。相手の立場を考える。相手の気持ちを想像することが大切なんです。」

というお話が、心に残りました。

子供たちも真剣な表情で話に聞き入っていました。


体験の場面では、足がわなにかかって今でも左足を引きずっている保護犬めぶきちゃんと、仲良くなるための方法や

とてもひとなつこい、デコポンちゃんのトレーニング体験などを行わせてくださいました。


「かわいそうだけでは保護できません。『飼わない』ことも愛情です。」

最後のお言葉も印象に残りました。

人間が幸せな社会、犬たちも幸せな社会になれるよう、

私たちも、今日の学びを忘れず、小さな命を大切にしていきたいですね。


守谷市動物愛護協議会の皆様、キドックスの方、今日は、松ケ丘小にきていただき、本当にありがとうございました。