学校日記

【4年生】友達と一緒に考えると、とってもよく分かる~算数・数の変わり方~

公開日
2025/11/11
更新日
2025/11/11

お知らせ

4年生の教室では,算数の授業が行われています。

1辺が1センチメートルの三角形を並べて、大きな三角形をつくりたいのですが、

1辺が75センチメートルの巨大な三角形をつくるには、三角形は何段になるでしょうか?

といった、パズルの謎を解き明かすような面白いワクワクする問題でした。


まずは、自分で考える。

たくさん余白のあるワークシートを配りながら、先生が

「こんなにたっぷりあいているけれど、ここになにを書いたらいいのかな??」


その問いかけに、一人の児童が

「あ、あれを書けばいいんだ。」とつぶやき。

どうやら、前の算数の時間に、2つの数の関係をしらべるときに、表を使ったことを思い出したのです。


「そっかあ。」

みんなが、これまで学習してきたことを自分のノートを見ながら振り返り、さっそく自力解決が始まりました。

そのあと、友達との交流。全体での交流。

友達と交流したあとなので、自分の考えを自信をもって、クラスのみんなに説明することができました。


終末は、先生が用意してくれた、難しい問題プリント!もしくは、自分で問題をつくる問題作りコース。

自分の選んだコースで、自分の学びに向かう子供たちは、みな、集中していました。

「わあ、できたぞ!!」

と、難問が解けたときのうれしそうな顔。


友達と教え合いながら、助け合いながら学習すると、楽しいね。