6年生の理科の時間のようすです。

「水溶液の性質」という学習の実験でした。

身の回りにある、様々な液体にな「酸性」「中性」「アルカリ性」という性質の水溶液があり、

それを調べるために「リトマス紙」というものがある。

今日は、そのリトマス紙がそれぞれの水溶液に対して、どのように変化するのかを調べる学習でした。

6年生は、グループ内でしっかり分担をして、手際よく実験を進めていきます。

実験をする人。タブレットで動画を撮影する人。出た結果を、タブレットに打ち込んで記録する人・・・

など、それぞれが自分の役割を果たして、効率よく安全に実験を進めていました。

「酸性の水溶液にはどんな性質があるのかな？」

先生から、そんな質問をされて、子供たちの思考がさらに動きました。

「金属片を入れてみると、どうなるかな？」

これまた、わくわくする実験です。

塩酸の入った試験管に、金属片を入れてみると、しゅわしゅわ泡が出てきて、そのうちに溶けてなくなってしまいました。

「すご～いい！！」

歓声があがります。

「次の実験は、アルミ箔を入れてみようね。」

「今日もにっこり！明日もわくわく！！」

次の理科の時間が待ち遠しくなる、そんな理科の授業が、今日も展開されています。