【4年生】カードゲームでおよその数を当てよう~算数・がい数の学習~
- 公開日
- 2025/09/30
- 更新日
- 2025/09/30
お知らせ
4年生が、机の上に、封筒に入ったカードを並べています。
「あ、このために作ったんだ。」
どうやら、前もって、子供たちが手作りで作った数字カードのようです。
「このカードから、一人三枚とって、どちらがいちばん500に近い数を作れるか、ゲームだよ。」
先生がそう説明すると、子供たちは、目を輝かせてペアになり、さっそくゲームを始めました。
数字の書いたカード。
ならべ方によって、500に近づけることができます。
「4」と「7」と「8」のカードだったら
「478」と並べるよりも、「487」4と並べた方が500に近くなるわけです。
この、およそ500に近い数のことを「がい数」といい「約500」と表記することを、
カードゲームをとおして学ぶことができました。
子供たちの日常の遊びから、算数の学習につなげる・・・
学習したことが、自分たちの遊びや生活に生かせるということを学んだ時間となったことと思います。