【6年生】紙ひこうきが一番飛んだのはどのグループ?~算数・データの活用~
- 公開日
- 2025/09/26
- 更新日
- 2025/09/26
お知らせ
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昇降口前で、6年生がメジャーをもって、何かを測っています。
あ、紙ひこうきを、思いっきりとばした児童がいました。
どうやら、紙ひこうきがとんだ距離を測定しているようすです。
「それぞれがつくった紙ひこうきを飛ばして、グループで、その結果を使って、
どのグループが、一番よく飛ぶ紙ひこうきをつくったか、調べるんです。」
そういって、6年生は、懸命に紙ひこうきをとばしていました。
シュッととがった紙ひこうき。丸い筒のようなひこうき。翼が平らなひこうき。
形も大きさも様々です。
そうこうしている間に、「びゅーん」と一機、すごい遠くから飛んできた紙ひこうきがありました。
さっそく計測すると、10メートルメジャーでは、はかりきれないことが分かりました。
メジャーをずらして、はかる6年生。さすがです。
12メートルを超えているようです。
平均値で競うのか、中央値を出すのか・・・算数の学習内容が、子供たちにとって、必要感を生み出す
そんな主体的な学びが展開されていました。
子供たちの目の輝きが、秋の澄んだ空に、照らされていました。