裸足の記念日2
- 公開日
- 2022/08/14
- 更新日
- 2022/08/14
お知らせ
「裸足の記念日」ということで、実は裸足でオリンピックに出場して、しかも42.195kmを走破した選手がいます。
さらに、裸足なのにも関わらず、優勝して金メダルを獲得しました。
「アベベ・ビギラ」選手です!
アベベ選手は、1960年のローマオリンピックと1964年の東京オリンピックに出場し優勝、裸足での金メダルはローマオリンピックで、東京オリンピックの際には道路状況の影響によって靴を履くことを余儀なくされたそうです・・・。
そんなアベベ選手は、「暑さ寒さ。風にしても誰にも吹くものだ。強い者は強い。だから、運も不運もない」、そして、「マラソン・レースは、自分自身との戦いで、自分という最強に打ち勝たなければ優勝することはできない。」という言葉を残しているそうです。
環境や状況を誰かのせいにしている限り、夢が実現に近づいていくことはないではないでしょうか。
環境や状況のせいにしてしまう自分自身と向き合って、環境や状況に向いている意識を自分の内に向けられるか・・・。
誰かと競おうとしている自分自身を、自分を超えるチャレンジをすることに意識を向けられるかどうか・・・。
「裸足の英雄 アベベ選手」の言葉に、改めて考えさせられました。
環境や状況を誰かのせいにすることなく、自分自身に打ち勝つことができる人に・・・。