梅の実
- 公開日
- 2022/06/18
- 更新日
- 2022/06/18
お知らせ
守小にある梅の木の下を通ると、梅の実が落ちていました。
見上げてみると、何個かの梅の実がなっていました。
「梅雨」の季節なのだと改めて感じたとともに、そういえば我が県「茨城県」の偕楽園は、なぜ梅の木がたくさんあるのだろうと疑問がわき調べてみました。
水戸藩の9代目藩主であり、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の父、徳川斉昭が、梅の少なかった水戸に小石川後楽園の梅の実を自ら集めて送り、偕楽園をつくったそうです。
それでは、なぜ「梅」にしたのか、理由は以下の3つを徳川斉昭は「種梅記」に残しているそうです。
・花は雪の中でも先駆けて咲き、詩歌のよき題材となる。
・果実には酸が含まれ、食すと人々の喉の渇きを取り、疲れを癒やす。
・梅干しは保存が利き、防腐・殺菌効果もあるので、軍事の際の非常食として役立つので蓄えておくべきである。
一つ目の理由の「花は雪の中でも先駆けて咲き」が、弘道館、水戸学の教えに繋がってくるのかな・・・と、歴史の奥深さを感じるとともに、物事には、何かしらの理由があるのだと改めて考えました。
そして、「なぜ?」と思う子供たちの豊かな感性を大切にしていかなくてはいけないと、梅の実が語りかけてくれたような気持ちになりました。
守小に皆さん、素敵な「なぜ?」を大切にしてください・・・。