学校日記

マイマスをプラスに・・・

公開日
2022/05/29
更新日
2022/05/29

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写真は、守小の片隅と通学路に咲く草花。

調べてみると「アカバナユウゲショウ」のようです。

通学路に花を咲かせるアカバナユウゲショウは、アスファルトから力強く芽を出し、かわいらしい花を咲かせています。
こうした「アスファルトに咲く花」の力強さには、いつも心を動かされます。

そして、アカバナユウゲショウの花言葉は「臆病」だそうです。
その由来は、アカバナユウゲショウが人目を避けるように夕方から咲き始める風習からきてると言われているそうですが、実際には昼間でも開花を見ることができます・・・。

ところで、「臆病」と聞くと、マイナスなイメージを持つ人が多いと思います。
そもそも、「臆病」とはどんな意味があるか、調べてみると「ちょっとしたことで怖がったり、尻込みをしたりすること。気が小さいこと。」を意味する言葉です。
そのような特徴のある人のことを、「臆病者」とも表現します。

しかし、「臆病」な性格には、「他人に対して気を遣える」「想像力がある」という長所があるのではないでしょうか。
そして、「臆病」な人の、低姿勢で他人を思いやる態度に、好印象を持つ人も少なくないのではないでしょうか。
また、先のことにまで想像力が及ぶので、段取りや計画を立てることが得意な人もいると思います。
クリエイティブな場面で、想像力を活かすという手段もあると思います。

「臆病」を短所だと思わず、プラスな面を生かすことは可能です。

少し角度を変えて物事を見つめてみると、「マイナス」も「プラス」に見えることが・・・。
そんな物事の見方をアカバナユウゲショウが教えてくれました。