【ICTの王国】6年社会
- 公開日
- 2021/12/15
- 更新日
- 2021/12/15
お知らせ
6年生の社会の学習風景です。
机上には一人一台端末が置かれ、その端末を使って、課題解決を図っています。
本時の課題は「明治維新のまとめ」です。
子供たちの端末を覗くと、維新の三傑といわれる西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允などのイラストにキーワードを穴埋め形式で埋める設えの画面があり、その穴埋めを教科書や資料集を使って行っています。
「このテキストはどうしたの?」と授業者に聞くと、ワードで作成し、PDF化したものをMetaMoJiに落とし子供たちに提供しているとのこと。
「結構簡単な作業ですよ」と子供たちの学びのために、ICTの活用を普段からやっているからこそ出てくる言葉だなと感心させられました。
また、「もし自分が幕府の役人で、ペリーに来航を迫られたらどうする?」と、子供たちの意欲をかき立て、思考を育てる課題にも素晴らしさを感じました。
こうした授業の積み重ねが、子供たちの学びにとって大切なのだと、そしてICTの良さを子供たちの学びのために積極的に活用していくことが必要だと改めて感じた一コマでした。