学校日記

9月1日「防災の日」〜校長講話『請戸小学校物語』〜

公開日
2026/09/01
更新日
2026/09/01

学校日記

長い夏休みが明け、9月1日の朝、校舎に子どもたちの元気な笑顔と明るい声が戻ってきました。久しぶりに友達や先生と再会し、輝くような表情で第一歩を踏み出しています。

本日9月1日は「防災の日」です。これに合わせ、全校集会では校長先生から防災に関する大切なお話がありました。講話では、大型モニターに絵本『請戸(うけど)小学校物語』の場面を映し出しながら、読み聞かせが行われました。

この物語は、東日本大震災の際、大きな被害を受けながらも全児童が無事に避難を果たした福島県浪江町の請戸小学校の実話です。地震発生後、日頃から地域の避難場所(大平山)を知っていたこと、先生や友達と協力しながら素早く判断して行動したことが、全員の命を守る大きな力となりました。

体育館に集まった子どもたちは、スクリーンに映る絵本をじっと見つめ、真剣な眼差しで校長先生の話に耳を傾けていました。「自分にとっての『大平山(安全な避難場所)』はどこだろうか」という問いかけに対し、いざという時の避難行動や自他の命を守ることの大切さを深く心に刻んだ様子でした。

災害はいつどこで起こるか分かりません。ご家庭におかれましても、この機会に避難場所や非常時の約束についてぜひ話し合ってみてください。子どもたちの安全を第一に考え、温かく見守ってまいります。