チーム守中コラム〜気付き
- 公開日
- 2023/09/25
- 更新日
- 2023/09/25
お知らせ
日々「忙しい〜」と感じながら過ぎていく時間。「時間」は、私のたくさんの哲学思考に繋がっているワードです。少し視点を変えて日常のことを考えていると、自分は一日で、どれだけ「気付き」ができているだろうか?どれだけ「気付かなくてはいけないこと」を見逃してしまっているか、ということに反省の気持ちが混じりながら、「気付き」についての哲学思考が働き出しました。
「気付き」に関して思い浮かぶ人・・・と考えていると、瞬時に浮かぶのは、ドラマ『警部補古畑任三郎』の「古畑任三郎」、メンタリストの「DaiGoさん」そして、ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主人公、菅田将暉さん演じる「久能整」。テレビが大好きな私は、どうしても画面越しの人物を想像してしまいます。
想像した3人の方の中で、今の私にとって一番印象が強いのは、「久能整」です。彼は現在公開されている映画でも数々の気付きからの名言を発しています。昨年も書きましたが、菅田さん演じる久能整が、子供の頃の先生の嫌な思い出を語る人に対して淡々と語るシーン。久能整は、「その先生、おかしい!」という、観ていた私の違和感を的確に指摘しました。さらに、教師を目指している久能整君はこう言います。「僕は、いつもいろんなことに気付きたいと思っています。」と。
「気付き」。・・・思いやり、対応、支援、励まし、相談、連携、声掛け、助け、協力、称賛、共感・・・気付きという言葉から、たくさんの言葉が繋がって出てきます。たくさんの「気付き」ができる一日になりますようにと、朝日を見ながら思いました。