学校日記

チーム守中コラム〜洋楽

公開日
2023/02/27
更新日
2023/02/27

お知らせ

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 昨日の守谷ライオンズクラブ50周年記念式典での本校吹奏楽部の演奏は、参列されたから方から、たくさんの称賛をいただきました。「50年ぶりに守谷中校歌を聴いて感動した。」と、OBの方の熱いメッセージもいただきました。披露した曲は、幅広い年齢層に合わせて、さまざまな曲を用意したそうです。その中の「ダンシング・クイーン」は、私が中学生の時のアメリカのヒット曲。私の胸に刺さった曲でした。当時を思い返しながら、吹奏楽部の勇姿を応援していました。

 中学生は、日頃から日本人のアーティストでお気に入りの人の曲を聴いている人も多いと思います。私のお気に入りは、菅田将暉さんです。日本の歌も素晴らしいですが、外国の歌も素晴らしい曲が多く、中学生にも是非聞いてもらいたいなと思います。

 日本の歌は邦楽、外国の歌は洋楽といわれます。外国の歌なんて、と嫌煙してしまう人もいるかもしれませんが、メロディーやリズムだけでも、聴いているだけで心安まることもありますし、英語の歌詞を覚えて英語力向上なんて効果もあります。「ダンシング・クイーン」に触発され、昔懐かしいアーティストを2人(グループ)思い浮かべたので紹介します。昔と言っても、今の若者が聴いても十分楽しめるものだと思います。

 1.ビートルズ 世界的に有名なイギリスのリバプール出身の4人グループ。このグループには、とても興味深い歴史があります。調べてみると面白いのでお薦めです。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人組。ビートルズファンの間では、ジョン派とポール派に分かれるようですが、ジョージもリンゴも歌を歌っています。私はポールの大ファンです。お薦めなのが、2枚組ベスト・アルバム『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』(赤盤)。初期の曲が収録されており、歌詞も分かりやすくメロディーも耳に入りやすい曲ばかりです。ちなみに私がお薦めする、ポールのソロアルバムは、「パイプスオブピース」。ビートルズが解散してしばらく後のアルバムですが、ポールは寂しがり屋なのか、いろいろな人とカップリング曲を作っています。このアルバムには、マイケルジャクソンとの曲も収録されています。

 2.ビリー・ジョエル アメリカのシンガーソングライター。日本でもヒット曲が多く、皆さんが聴いたことがある曲がたくさんあると思います。彼のヒット曲の中からのお薦めは、「ピアノマン」。ベストアルバム「ビリー・ザ・ベスト」の1曲目の歌です。この歌は、デビュー作がヒットしなかったビリーが、酒場で演奏活動をしている実体験を基に作った曲です。酒場にいる人の人間模様を描いた曲で、ビリーの高音の声と歌詞が心にしみてきます。

 洋楽も邦楽も、どちらも素敵です。「歌は世につれ世は歌につれ」とよく言いますが、歌は人生の素敵なパートナーだと思います。