3年生の授業
- 公開日
- 2024/07/17
- 更新日
- 2024/07/17
生徒たちの活動
数学の授業では、ちょうど「なぜ因数分解ができるか」という質問に、子供たちが周りの友だちと話し合っていました。どの授業も同じですが、子供たちにどんな問いかけ(発問)をするのかが、とても重要です。発問一つで授業の流れがかわり、子供たちの思考も変わります。
理科の授業では、「植物はどのようなしくみで子孫を残すのだろうか」について、まずは、基本的な用語をしっかりと確認する授業が行われていました。
社会の授業では、「現代社会の特色と私たち」の中で、「VUCA時代」について学習していました。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を使った言葉です。先行きの見えない社会に対して、これから、みんなはどう対応していくのかという発問に、子供たちは真剣な表情で取り組んでいました。