スクールロイヤーによるいじめ防止授業
- 公開日
- 2025/11/06
- 更新日
- 2025/11/06
5年
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この度、県のスクールロイヤー活用事業の一環として、二井矢旬子先生によるいじめ防止授業を実施いたしました。先生からは、「自分はじゃれあっているつもりでも、相手がどう感じるかが大切である」という、いじめの定義の核心についてのお話がありました。また、実際にいじめで尊い命が絶たれた事例も交え、その悲劇を絶対に繰り返さないためにはどうすべきか、深く考える機会をいただきました。特に、心のコップに思いやりの蛇口をつけるという比喩を用いたお話は、児童にとって非常に分かりやすく、行動につながる具体的なメッセージとなりました。多数の保護者様と地域の方々にもご参観いただき、誠にありがとうございました。学校、家庭、地域が一体となって、いじめの根絶に取り組む意識を共有できた貴重な時間となりました。