子守歌は、親や家族が子を育てるときに、その思いを込めて歌う歌。親守歌は、子から親への感謝の気持ちを込める詩。子から親や家族へ感謝の気持ちを込める「家守詩」の輪を広げよう。
　子が上の句、親・家族が下の句を作る連歌形式。数回にわたって作品の一部を紹介していきます。今回は、１年生編（前半）です。
　
ありがとう　家族に感謝　しているよ　感謝感激　我が子が　君で（母）
誕生日　好きな色した　マグカップ　希望の未来　忍ばせるかな（父）
お母さん　やるきMAX　部活動　ガチでがんばれ　勉強も！（母）
つかれたら　きゅうけい大事　手伝うよ　その優しさを　ずっと持っていてね（母）
夜遅く　タイピング音　おつかれ様　君の笑顔が　栄養剤（父）
お母さん　つかれていたら　すぐに言って　そのやさしさで　つかれが吹き飛ぶ（母）
お父さん　仕事やりすぎ　不健康　家族のために　頑張るよ（父）
夕ご飯　いつもにぎやか　大家族　大皿料理で　家族円満（母）
けんかしても　いつも一緒　お母さん　けんかしても　まだまだ負けないお母さん（母）
お母さん　まっ黒くつ下　洗たく感謝　汚れで頑張り　見えて嬉しい（母）
ありがとう　言えずに過ごし　時過ぎる　届いています　あなたの思い（母）
ベルト締め　心引き締め　いざ登校　君を見守る　家族全員（父母）
朝ごはん　毎日食べて　元気になる　家族みんなで　元気の確認（父母）