学校日記

10月6日(金)前期終業式【3年生代表生徒の振り返り】

公開日
2023/10/06
更新日
2023/10/06

お知らせ

「前期で学んだこと」・・・(自分で書いた「人」という字も見せて話をしてくれました。)
私は、前期、人生において大切なことを学びました。
まず、勉強面についです。今年から受験生になり、今まで以上に勉強をするようになりました。私は、先生にこんなことを言われたことがあります。「受験は、違う学校の人達と戦うんだ」と。これは、校内で知っている人と争うより、分かるところを教え合い、知っている人全員で点数を上げた方が争うレベルが高くなり、受験に有利になれるということです。しかし、勉強をしてこなかった私は、教え合いでも教えてもらうことの方が多いです。なのでこれからは、教えられる立場になれるように受験生という自覚をもって勉強に励んでいきます。
次に生活面についてです。私は、初めての修学旅行で学年委員という立場でありながら、学校のルールを破ってしまいました。この一件で、自分だけでなく、3年生全体に迷惑をかけてしまいました。
私は反省し、学校に帰って積極的にボランティア活動を行いました。そこで私は学びました。人は人に支えられて生きているということを。私一人のボランティア活動ではなく、部活の仲間達やクラスの友達の一緒にボランティア活動をしてくれたのです。次は私の番です。友達や困っている人がいたら助けます。今日で学年委員も終わりますが、後期も学年のために、学校行事や委員会活動に主体的に参加します。そして、校内で先生や下級生、お客様に会ったときは、相手より先にあいさつし、御所ケ丘中学校を明るく盛り上げていきたいと思います。
人は人に支えられて生きている。私は、人にマイナスの影響を与えるのではなく、人にプラスの影響を与えられる人間になりたいです。
最後に、失敗は成功のもとと教えてくださった先生方、そして、失敗した時励まし、よりそってくれたみんな、本当にありがとうございました。受験勉強は苦しいですが、百九十名、3年生全員で目標を達成できるよう後期もがんばりましょう。