学校日記

8月28日(月)新聞に本校生徒の俳句が掲載【茨城新聞(8月27日)】

公開日
2023/08/28
更新日
2023/08/28

お知らせ

8月27日(日)の茨城新聞に本校3年生の俳句が掲載されました。国語の授業俳句作り・生徒たちの目的意識向上を目的に投稿した作品です。全員3年生の作品です。その俳句の紹介です。

「金閣に 魔法をかける 薄暑光」奏音
「熱帯夜 憩う都に 思い馳せ」梛如
「座禅中 暑さと睡魔と 戦闘中」大武
「鹿の子の 瞳に映る 東大寺」心々奈
「清水や 空一面の 青楓」寧々
「炎暑舞う 霞む水鏡 金の国」優利愛
「大仏が 微笑みこぼす 初夏の旅」光咲
「むし暑い 歩きまくって えた景色」美優
「清水の 鐘の音包む 青風に」大地
「千の赤 五月を駆ける 願いごと」隆太郎
「清水や轟々打ちし 夏の鐘」温人
「清水で 亀を観覧 吉兆か」仁美
「清水の火照り冷ます 夏の雨」知樹
「風鈴や風に揺られて 調和する」夏希
「一つ二つ くぐる鳥居と 踏む日陰」恭采
「仁王立ち 極暑も返す 鳥居かな」仁
「冬来る 選択する日 我道を」咲夢
「うぐいすの とまる枝先 ぴんく色」柊吾
「暑き日に より輝くよ 金閣寺」結愛
「クワガタや 目覚めてみれば 一人だけ」吏毅
「一人かな こたつの中で 宇宙旅行」聖弥
「風鈴の 音をあじわい 色を知る」大喜
「せみの声 レインコートの フードとり」絢南
「退蔵院 警策打たれる 夏の宵」快
「薫風や 手を引いてくれ 思い出を」驍
「風鈴や声をきかせて もう一度」愛悠
「真夏日に 光る金閣 さすが義満」絢南