学校日記

12月24日(水)よい年をお迎えください!

公開日
2025/12/24
更新日
2025/12/24

生徒たちの活動

明日からは冬休みです。今日の全校集会では、校長より次のような話をしました。

「令和7年もあと1週間となりましたね。そして、明日から冬休みです。夏休み明けからの約4ヶ月。時間が、経つのが非常に早く感じました。団ごとに気持ちを1つにして、思い切り力を発揮した体育祭。クラスごとに絆を深めた松風祭。3年生の思いを引き継ぎ、2年生・1年生が活躍した新人戦や各種コンクール。精一杯力を発揮してくれました。先程の表彰の数々。それぞれの場所で一人一人が大いに力を発揮しているのを感じています!1つ1つ大切にし、みんなで協力して、やりとげたことで、皆さん1人1人が大きく成長したと思っています。また、充実した日々を送ってきたからこそ、時間が早く経ったように感じるのでしょう。本当に、素晴らしい4ヶ月間になりました!

行事だけでなく、日々の授業への取組も頑張っていましたね!落ち着いた雰囲気の中、日々の課題を追究する姿を見て、教室を訪問する度に、写真を撮り、ホームページに皆さんの頑張りを掲載しました。みなさんがつくりあげた作品やノートも載せることもありました。「写真を撮ってもいい?」と声をかけると、すぐに「いいです!」と答える皆さん。しっかり学習に取り組んでいるからこそ、そのように答えることができるのだと確信しています。

(途中 省略)本校でも、皆さんの心の優しさを感じる場面がたくさん見つけました。紹介する話は、用務員さんから聞いた話です。少し前の時期は、落ち葉がたくさんありその片付けがたいへんでした。そんなとき、皆さんの中の誰かが声をかけてくれるそうです。「いつもありがとうございます!」「お疲れ様です!」・・・など。用務員さんは、皆さんと関わる機会がないので、このような声をかけてくれると本当にうれしいそうです。「いい生徒たちだな」と思うし、自分の仕事の「やりがい感じる」と笑顔で話してくれました。こんな場面も見かけました。朝、正門を通り過ぎた生徒が、多分ソフトテニス部の生徒だったのだと思います。一度、自転車で通り過ぎましたが、落ちていたテニスボールに気付き、再度、戻ってきて、ボールを拾って、昇降口の方へ向かっていきました。通り過ぎたのにわざわざ戻ってきて、自分たちの使うボールを大切にする気遣いが素晴らしいなと感じました。「心の優しさ」は、まわりの人を明るく元気にさせる力があるし、「温かい気持ちにさせてくれるものだ」と改めて感じさせられました!本校の生徒たちの優しさを感じる場面は、他にもたくさんあります。ちょっとした場面で「優しさ」を表現できる本校の生徒の素晴らしさは、これからも大切にしていきたいです。

(途中 省略)冬休みは、家族と過ごす時間・自分を振り返る時間がいつも以上に多くとれます。健康で安全な生活を意識して、守谷中生として、家族の一員として、また、地域の一員として元気に活動してほしいと思います。最後に、3年生は、受験という大きな壁を乗り越えるために、努力を積み重ねていると思います。これまでの守谷中を引っ張ってきたという自信と誇りをもって臨めば、必ずやり遂げられると思っています。体には十分気を付け、頑張ってくださいね!それでは,よい年をみんなで迎えましょう! そして、来年1月8日に元気に、また会いましょう!                  校長先生の話は以上です。」

令和7年も守谷中学校を応援していただき、ありがとうございました。令和8年の1月8日から、生徒たちとともに新たな伝統を築き上げていきますので、温かな応援をこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました。