学校日記

7月18日(金)夏休み前の全校集会にて

公開日
2025/07/18
更新日
2025/07/18

生徒たちの活動

夏休み前の全校集会では、初めに「美術部」「吹奏楽部」の壮行会が行われました。

美術部員の一人一人がコンクールの作品に打ち込む姿、吹奏楽部の素敵な演奏と目標をかなえるための意気込みを聞くことができました。全員で、それぞれの部活動を応援する素敵な時間になりました。

また、全校集会では、校長講話もありました。一部紹介します。

〇校長講話 一部抜粋

 いよいよ明日から夏休み。ちょうど、前期の3分の2が終わったところです。前期の始業式で生徒の皆さんには「自分の力に制限をかけない」こと、そして、「夢をもつこと。夢をもったならチャレンジするほしいこと」話しました。4月からの4ヶ月を振り返ると、生徒の皆さんは授業で、日々の生活の中で、部活動で、目標に向かって努力し、たくさんチャレンジし、活躍してくれました。 

 特に、6月中旬からの総体での活躍。各部活動において、3年生を中心に勝利を目指し、最後までやりぬく姿勢をみせてくれました。生徒の皆さんの情熱やたくましさを感じました。ある部活動は、試合の後半が始まった時に、点差をつけられていましたが、あきらめない気持ち、仲間を信じる気持ちを持ち続け、見事に逆転する場面を見ました。「絶対に負けない!」という強い気持ちを感じました。また、ある部活動は上位大会進出をかけた試合に臨み、残念ながら敗れはしましたが、時間のある限り、点をとる強い姿勢を見せてくれました。会場の保護者の方から、いつも以上に長く温かい声援や拍手が聞こえている場面を見ました。きっと、これまでの頑張りを知っているからこそ、そのようになったのだと思います。

 このあと、県大会・関東大会と上位大会を目指す部活動があります。みんなの思いを背負って、大いに力を発揮し、一人一人の力を伸ばしていってほしいと思います。惜しくも上位大会への出場が途絶えてしまった部活動についても、気持ちを切り替え、新たな目標に向かって頑張ってほしいです。

 話は変わりますが、素敵な話を地域の方から、電話でいただくこともありました。「日曜日の午後、ふれあい道路沿いのコンビニで私の母が転んでしまったところ、守谷中学校のジャージを着た生徒が2名、心配してかけよってきてくれました。とても嬉しかったです。」という内容です。地域の方からはどちらかというと、自転車の乗り方などお叱りを受けることが多くあったのですが、心が温まるような行動ができる守中生がいることを誇りに感じています。青ジャージと聞いています。ぜひ、素敵な優しさもいろいろな場面で発揮して、守谷中学校のよさをどんどん広げられるようになってほしいと思っています。

以下、省略。

皆さん。よい夏休みを過ごしてくださいね!