５年生の廊下を歩いていると、違った空気感を感じました。

教室を覗いてみると、先生の話を真剣に心で聴く子供たちの姿がありました。

人が人に本気で何かを伝えようとしたとき、「真剣さ」は重要なファクターになってくると思います。

それは、話す側の真剣さが、聴く側に伝わり、だからこそ聴く側も真剣に話を聴く、まさにそんな様子がひしひしと伝わってくる教室の空気を強く感じた時間でした。

そして、「本当に大切なことは目に見えない」サンテグジュペリの星の王子さまで砂漠にいたキツネが王子様に語る言葉です。

目に見えない大切なこと、人と人とのつながり、信頼関係を感じさせてくれた５年生の教室、デジタル化の今だからこそ、目には見えない部分を大切にしていかなくてはと改めて強く感じました。